おかげさまで5周年

本日、ALOHA OLAは無事5周年を迎えることができました。
多くの方々のお力をお借りし、ご指導いただき、ここまで来ることが出来ました。
まだまだ未熟ではございますが、皆様のお役に立つことが出来るよう今後も精進する所存でございます。
どうぞこれからも、ALOHA OLAをよろしくお願いいたします。

代表 江口優子

わかやま新報でご紹介いただきました

9月8日出発の【空飛ぶドクターと行く北海道4日間の旅】の取り組みについて、わかやま新報でご紹介いただきました。
ありがとうございました。

**以下、上記サイトに掲載されている文面です。**

療養中でも旅を 医師・看護師同行ツアー
13年08月08日 19時30分[社会]

病気療養中の人にも旅行を楽しんでほしいと、旅行添乗看護サービスを展開する「アロハオラ」(北海道、江口優子代表)と近畿日本ツーリスト㈱は、10月9日から3泊4日の関空発北海道旅行ツアーを企画した。江口代表(46)は「病気になったから旅行は無理だと決めつけないで、安心して旅を楽しんでください」と参加を呼び掛けている。

ツアーの特徴は、看護師の江口代表の他、空飛ぶドクターとして要請に応じ旅行者に同行する活動を行っている坂本泰樹医師と添乗員が旅をサポートする。

6人が参加した前回(5月)の北海道発2泊3日のツアー「お伊勢まいりと和歌山熊野詣」は当日、参加者が旅の途中で風邪を発症。坂本医師が現地で診察し投薬を行った。参加者からは「安心して旅ができた」と好評だったという。

今ツアーでは、登別温泉の入浴や洞爺湖(とうやこ)の遊覧船などが楽しめる他、一流ホテルに宿泊。流動食や減塩食などにも対応する。

ツアー企画のきっかけは、江口代表が患者の看護を行っていた際「私も旅行にいきたい」と懇願されたこと。患者1人でも参加できる旅行ができないかと同社と共同で企画した。同社和歌山支店の岡田英美支店長(47)は「介護が必要な親などに旅のプレゼントをしても喜んでいただけるのでは」と提案している。

参加費は一人24万8000円(1人1室の場合3万円追加)。定員20人。申し込み締め切りは9月2日。参加したいけれども症状などが不安という人は江口代表に事前に相談する。問い合わせは江口代表(℡090・8270・3916)、同支店(℡073・431・7224)。

【熱中症の症状と対処方法】

熱中症対策

暑い日が続いていますね。
キャンプやバーベキューなどの野外イベントも多く、炎天下で遊ぶことも多いでしょう。また夏休みということで、親戚が集まり、台所でごちそうを作るために火を使う機会が多くなる方もいらっしゃるでしょう。子供たちは楽しいイベントが多くて、オーバーワークになりがちです。また、高齢者は汗をかきにくかったり、のどの渇きを自覚しないことによって、必要な水分量を十分摂取できないこともあります。
室温や気温が高い中での活動は体温の調節機能が働かなくなり、熱中症を起こしやすくなります。
症状と対応を是非知って、この夏を元気に乗り切ってくださいね!

以下は少し長いのですが、画像の解説です。
熱中症はⅠ度からⅢ度まで分類されます。Ⅲ度が一番重症です。

Ⅰ度の熱中症は、めまい、立ちくらみ、こむら返り、筋肉痛、筋肉の硬直(脚がつった)、大量の汗などの症状があります。
暑くてめまいがする、大量の汗が出ているという状態も熱中症の症状のひとつです。この場合、涼しい場所へ移動して衣服をゆるめ安静にし、水分と塩分の補給をしてください。汗と一緒に体内の塩分も排泄されているので、塩分の補給は大切です。

Ⅱ度の熱中症は、頭痛、吐き気、身体がだるい、身体に力が入らない、集中力や判断力が低下したりします。判断力がにぶくなるということは、自分の体調についても判断がにぶくなっているということです。周囲の人の気づきも大切ですね。
この場合は、涼しい場所へ移動し、身体を冷やしましょう。冷たい水をかけて扇ぐのも一つの方法ですし、タオルで保冷剤を頚に当てたりするのも良いでしょう。衣服をゆるめ安静にし、十分な水分と塩分を補給しましょう。飲んで吐いてしまう時は、15分程度様子を見て、もう一度飲んでみてください。それでも吐いてしまうようであれば速やかに受診しましょう。また、この状態の人をひとりにはしないでください。必ず誰かが付き添い、症状が改善した場合は受診の必要がありませんが、症状が改善しない、悪化している場合は速やかに受診しましょう。

Ⅲ度の熱中症は、意識障害が大きな特徴です。呼びかけに対しての反応が鈍い、ワンテンポ遅れて返答する、質問とは違う回答をするなど反応や会話がおかしい場合、けいれんが起きることもあります。
この場合は涼しい場所に移動する、できない場合はその場で身体を冷やす、水をかけたり、バスタオル等を濡らして身体にかけて扇ぐ、保冷剤で、頚、脇の下、脚の付け根(鼠径部)を冷やす等の処置をしながら、速やかに救急車を要請してください。

「空飛ぶドクターと行くお伊勢まいりと和歌山熊野詣」ツアーが無事終了いたしました

写真(6)

「空飛ぶドクターと行くお伊勢まいりと和歌山熊野詣」ツアーが無事終了いたしました。

道中では、観光バスのドライバーさん、ガイドさん、ホテルのスタッフの皆さま、昼食会場のスタッフの皆さま、観光地の専門ガイドの皆さま等本当に多くの方が今回の旅行の趣旨に賛同してくださり、応援、ご協力くださいました。
また、今回のツアー出発前は、管理栄養士さん、理学療法士さん、作業療法士さんなどがアドバイスや各方面でご協力をいただきました。本当にありがとうございました。

写真(3)

やっと桜が満開になった寒い北海道を出発して到着した先は連日晴天に恵まれましたが、夏日もしくは真夏日という暑さでした。
伊勢神宮参拝、熊野詣のあとは、大塚製薬工業様からご提供いただきましたOS-1で脱水症予防をいたしました。
大量発汗の後の身体に優しく染みいりました。
ご協力いただきました、大塚製薬工業様、ありがとうございました!

ご参加頂きました皆さまには、今回はツアーとして初の試みでしたので、ご不便や不自由をおかけしたことと存じます。皆さまから頂戴いたしました貴重なご意見は今後のツアーの参考にさせていただきたいと思います。
本当にありがとうございました!

なお、北海道出発の次回のツアーにつきましては、出来るだけ早く発表したいと思っております。
どうぞよろしくお願いいたします。

ALOHA OLA 代表 江口優子