【上手な病院受診の仕方 その2】

上手な病院受診の仕方 その2

*病院、クリニックを受診する時にはメモを持参しましょう!

自分や家族の体調が悪く病院を受診する時には、不安や疑問がたくさんありますよね。
でも、いざ受診して帰宅してみると解決していない不安や疑問が残っていませんか?

長い待ち時間を経て、検査をしたり、点滴をしたりしている間に、質問するタイミングを失ってしまったり、質問することを忘れてしまったりするものです。また、聞きたいと思っていても、医師も看護師も忙しそうでなかなか質問出来ないという事もありますよね。

・試験が近いけれども、治るだろうか?
・出張の予定があるけれども、行っても良いだろうか?
・小さい赤ちゃんがいるけれども、赤ちゃんへの影響はないかしら?
・検査があると聞いていたけれども、その検査は痛いのかしら?
などなど、疑問、不安は人それぞれです。

せっかく病院に行ったのですから、是非そのような疑問や不安は解決していただきたいものです。
そのためにも、是非メモを持参して行きましょう!
メモには、疑問や不安だけではなく、現在困っていること、辛いこと。いつからその症状が出ているのか。何か薬を使ったのであれば、使用した薬の名前、使用した時間、回数も記載していると、診察の参考になります。

問診の時、診察の時、そのメモを医師や看護師に渡したり、一緒にメモを見ることで聞きやすくなります。是非お試しください!
また、現在他の病院にかかっていて薬を飲んでいる等ございましたら、お薬手帳、療養手帳も持参しましょう。